●スマートフォンの現在(アプリ簡単制作の教材)

 
スマートフォンが、巷に氾濫しています。
 
良いとか悪いとか、という問題ではなくて、
現実として、日常的に使うツールが、
PCやガラケー(従来の携帯)から、スマホにどんどん移行しているという事実。
 
電車に乗っても、バスに乗っても、
僕も含めたほぼ全員?が、スマホで何かをチェックしている。
 
この現象は、日本だけではないようです。
近い都市では、ソウルでも香港でも同じです。
 
日本は、アメリカやヨーロッパに比べて出遅れてはいるものの
今年(2012年)の夏の時点で、
全モバイル端末の内の、約1/4がスマホになっています。
(アメリカの調査機関comSCOREの日本支社コムスコア・ジャパン調べ)
 
契約数でいうと、4年後の2016年度には、
8456万契約に達するのではないか?と予測されています。
(インプレスホールディングス社調べ)
 
この文章を載せている、私個人のHPへのアクセスも
先月11月全体のページビューの21%がスマホからのアクセスでした。
 
また、お預かりしているお客様達のHP(全て会社)へのアクセスも
業種にもよるのですが、だいたい22%〜18%が
スマホからのアクセスで占めるようになってきました。
 
こうやって見ると、各キャリアが発表しているスマホ移行率を
実際のアクセス率が追いかける形ですが、だいたいは統計通りの
ガラケーからスマホへの移行が行われているようです。
 
■■
 
では、このような急激なスマホの台頭に備えて、
各企業や、個人のHPをどう改修していけばいいか?
 
もちろん、PC用のホームページ以外に、スマホ用の専用ページを制作して、
PCからのアクセスは、従来のPC用のホームページへ、
スマホからのアクセスは、スマホ用の新設ページに導く、
という方法が、まあ王道なんですが・・・・
 
でもちょっと考えてみると、
スマホの小さな画面から伝える事の出来る情報の量って、
PCの比にならないくらい少ないと思いませんか?
 
既にスマホ用のページを持っている企業のHPだって、
今現在は、とりあえずスマホにも対応しています、
程度の量しかありません。
 
PC用のページで当たり前のように使えるサービス機能が
スマホ用のページでは使えない。
なんて事も起きています。
 
結局の所、もっと詳しく見たい人は、
PC用のページを見てね
。という感じです。
 
だから僕達は、最初からスマホを使ってPC用のページを見たりします。
親指と人差し指で、画面を拡大しながら。
 
制作者の立場から言えば、
PC用のHPを作る技術と、スマホ用のHPを作る技術って、さほど変わりません。
 
HTMLという言語(記号?)を使って製作する普通のページもそうですし、
データベースを駆使するような機能を有するページの作り方も
ほとんど変わらない。
(JAVAも使えるし、クッキーも保存できるし)
 
しいて言えば、どこが違うかと言うと、
HPの左右の幅、スマホ用の小さな画面でタップさせる為のボタンの大きさ
くらいなもんなんです。
 
左右の幅に関しては、例えば、
今現在のPC用のヤフーのTOP画面の左右幅は、950ピクセルです。
これに対し、スマホ対応ページだと、
左右幅を480〜640ピクセル位にして制作します。
(機種によって適切な横幅はバラバラ)
 
あとは、スマホ用に情報量が少ない画面を意識したレイアウトと
指でタップする機能をふまえた大きめのボタンにする。
位でしょうか。
 
■■
 
これから先、どんどんスマホの解像度も上がってくると思います。
今以上に大きな画面が採用されるでしょうし。
 
となると・・・・
 
スマホの爆発的な普及の統計数字に焦って、業者の薦めるがままに
急いでスマホ用のホームページを増設することもないように
僕は思っていますし、お客さんにもそう話しています。
 
もちろん、スマホ用のページがあったにこしたことはない。
 
でも、未曾有の不景気の時代、何がなんでもスマホ用のサイト制作を
何よりも優先する必要もないと思ってます。
もちろん、業種や、HPの目的にもよるのですが。
 
それよりも、自社が持つHPの役割というか、本来の目的を再確認して、
決して有り余っていないであろう費用を、
集客する方法等に回すのも一つの手だと思います。
 
■■
 
スマホと言えば、アプリですよね。
アプリを制する者は、スマホを制すとまでに、
沢山の企業がスマホのアプリを開発して、
アップルストアや、グーグルプレイに登録し
アプリが当たれば、大儲け。みたいな世界が繰り広がり始めました。
 
企業はもとより、最近では個人ベースでも、アプリ開発で
大きな収益を出している人達が沢山出てきています。
 
また、ダウンロードが有料のアプリでなくても、
無料のアプリでも、A8のような広告表示ASPと契約することによって
人気が出れば、無料アプリ一つで、大きな広告収入が得られる
システムも、今は定着しています。
実際、アダルトのアプリでなければ、ASPの審査は簡単に通ります。
 
ただ、常識で考えると、スマホのアプリ制作って敷居が高い。
プログラミングという壁があるので、私にはちょっと無理かな?
 
と考えて、諦めている人が多いいと思います。
 
もちろん、複雑なゲーム等のアプリ制作には、
プログラミングやプロ級の画像制作が必須になります。
 
でも、面白いことに、最近のスマホのアプリでは、
文章主体のマニュアルや、小説、写真集、サイト紹介・・・・
といった、複雑なプログラミングを必要としないアプリも人気です。
 
特に、小説や写真集は、逆に書籍ほどの量は必要ありません。
通勤電車の中で、サクっと読めていまうもので全然OKです。
 
全くのプログラミング素人でも、アイデアさえヒットすれば
大きな収益が出るケースが、かなり出現しています。
 
その内に、素人でも簡単にスマホのアプリが作れる
安価なソフトが出てくると僕は思っています。
 
もしかしたら、アップルストアや、グーグルプレイだけではなく、
アマゾンや楽天でも、無名の高校生が書いた小説が、スマホアプリとして
簡単に買えたり、出品できたりするのではないでしょうか?
 
これからも、スマホの動向の変化に注目して、
自分の文脈にあった使い方や、ビジネスチャンスを模索したいと思います。
 
 
■■
 
スマホ・アプリ制作の教材です。
 
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プログラミングを主体としないアプリ制作の教材です。
実は、App Storeの「ブック」というカテゴリーや、
Androidの「コミック」というカテゴリーには、
かなりのダウンロード数を得ている人気のアブリが沢山あります。
小説とか、写真集です。これらアプリ制作の全てをイチから学べます。
これはお安い(2980円)ですし、ホント、オススメです。
こんな方法があったんだ! という感じです。
★最速スマホアプリ作成プログラム(10時間以上の動画マニュアル)
 
 
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iPhoneのアプリを簡単に作る教材です。
アフィリエイトなんてするんなら、スマホアプリ制作をする方が儲かりますよ、
というコンセプトで作られた教材です。
日本でのスマートフォンのシェアは、Android57.4%、iPhoneが37.8%。
契約数では、アンドロイドの勝ちなんですが、
インストールしているアプリの平均数は、圧倒的にiPhoneの勝ちなんです。
テンプレートを使って、簡単なニッチなジャンルを狙います。
★iPhoneアプリ収益化プログラム
 
 
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プログラミングの知識がなくても、Andorid SDK設定の開発環境の準備から、
丁寧な解説があり、初心者にとっても、無理なく学べます。
この通信講座で、Andoridアプリ制作の全てが学べますよ。
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検索アプリ制作というジャンルに特化した教材です。
この検索や比較するだけのアプリが、結構バカに出来ないのです。
有料アプリ制作というよりも、無料アプリにして、
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予想以上の収益が確保できると思います。
アプリで収益を上げるには、有料ダウンロードを狙うよりも
無料にして広告で稼いだ方が、実は簡単だと思います。
★アプリ簡単生成ツール『Web Application Maker』
 
 
 
 
(2012/12/17記)
 
 
 
 

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